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STAR FAQ's

STAR FAQ's


Q: リリースされているSTARの 最新バージョン は? 
 
A:STAR6.2


Q: STAR 最新バージョンの入手方法 は?
 
A: 新規に導入を希望なさる方は、STAR6.2最新バージョンがリリースされます。また、既存のユーザーにおきましては、STAR6へのアップグレードを推奨しております。

詳細に付きましては、それぞれの代理店(国内:ストラクチャルサイエンス社)および、各セールス・ポイントにお問い合わせください。


Q: STAR6をサポートする OS は?
 
A:STAR6 は、Windows 98 SE, Windows 2000, Windows XP をサポートします。


Q: STAR v3, v4, v5 をサポートする OS は?

A:STAR v3, v4, v5 は、Windows 3.1, Windows 95, Windows 98 SE, Windows NT, Windows 2000, Windows XP において動作します。


Q: STAR6の主な最新機能 は?

A:

  • 最新のグラフィックス・ユーザー・インターフェイス(GUI)
  • 4種類のモデル・ビュー
    • Perspective
    • Top
    • Side
    • Frotn
  • 最大16画面のモデル・ビュー・コントロール
  • モデル・テンプレートの採用
  • シェード/ソリッド・サーフェイスを作成機能
  • アニメーション投影表示
  • 最大16画面の計測データ表示コントロール
  • 16画面の計測データ・カラー・トレース表示
  • アドバンスド・カーブフィット機能の拡張
  • 構造変更シミュレーション(SDM)機能の拡張
  • 計測データの単一ファイル化

Q: STAR6において、旧STARプロジェクトをオープンできますか?

A: はい。Projectメニューから、新しいプロジェクトを作成してください。再び、Projectメニューから、Import, STAR を選んでください。そして、オープンダイアログを使用して、project_name.prjファイル上でインポートを望む旧STARプロジェクトをダブルクリックしてください。それぞれのデータ・ファイルのすべては、新しいSTAR6フォーマットにインポートされます。


Q: STAR6 は、GPIB インターフェイスをサポートしますか?

A: はい。ただし、STAR6は、スペクトル・ダイナミクスのデータ収集システムとの互換性に基づいて構築されているため、従来のSTARBaseに基づくGPIBインターフェイスによってサポートされます。


Q: 計測データをカット&ペースト操作によって、Excel にコピーできますか?

A: はい。Measurementタブをクリックし、選択されたY軸スケーリングにしたがって、、LogMag、Mag、Real、Imag、PhaseデータをExcelにコピーすることができます。次に、計測データ表示ウィンドウにおいて、右クリックし、「Copy Plot Values to Clipboar」を選択してください。そして、Excelをスタートし、第1の空のセルをクリックし、ペーストをクリックしてください。2つのデータからなる実数/虚数、Mag/Phaseについては、同様の操作を繰り返してください。


Q: STAR6 で採用された セキュリティ のタイプは?

STAR6は、1台のPC上で動作されるように
制限されています。STAR6をインストール後、STAR6アイコンをダブルクリックすると、レジストリ番号が表示されます。その番号をSpectral Dynamics社に知らせることにより、そのシステムに対応するキー番号が提供されます。一度、そのキー番号を入力することにより、インストール・プロセスが完了します。

STARv6.1は、フロッピーに基づいたセキュリティ・キーを使用します。ユーザーは、必要とするシステムをPC上にインストールすることができます。ただし、STAR6ソフトウェアを起動するには、フロッピー・セキュリティ・キーがフロッピー・ドライブに挿入されていなければなりません。


Q: STAR6は 、UFF 計測データをインポートすることができますか?

はい。STAR6.2からUFFインターフェイス機能を搭載しました。また、Measfe.exe コンバート・ユーティリティにより、STAR5のファイルにコンバートすることができます。それらのファイルは、STAR6の*.SDD ファイルにインポートすることができます。


Q: STAR6 は、旧STARのゲートウェイのような機能を使用することはできますか?

はい。STARModalバージョン6.1のヘルプ・メニューにおいて、Show Assistant をクリックしてください。Show Assistant は、チェックリストというタブを持っています。このチェックリストは、モード解析のステップ・リストを提供します。


Q: STAR6 を実行するために必要なディスプレイ分解能は、?

STAR6 は、デスクトップ/ノートブックPCにおいて、XGA および、1280 * 1024 分解能を推奨します。


Q: STAR6 は1280*1024未満のディスプレイ分解能でも動作しますか?

はい。STAR6は、1280*1024未満のディスプレイ分解能でも動作いたします。しかしながら、快適に操作するには、より高いディスプレイ分解能を推奨します。


Q: インストール操作において、"permission denied" メッセージが表示されるのは?

A: 1枚目のディスクの書き込み可能にしてください。


Q: Demo GPIB ドライバをインストールする必要はありますか?

A: ナショナル・インスツルメンツ社のGPIBボードを使用しない場合には、Demo GPIBドライバをインストールしてください。


Q: ネットワーク・セキュリティ用 サーバー をインストールする必要はありますか?

A: STARを Novell IPX/SPX あるいは、Windows for Workgroups networks 上で実行する場合には、新たなサーバーをインストールする必要はありません。


Q: STARがネットワーク 用セキュリティ・モジュールを認識しない?
 
A: Windows95/NT については、STARを実行する前にNSRVGX.EXEセキュリティ・サーバーを実行しなければなりません。このプログラムは、C:¥STARディレクトリーに存在し、ウインドウズから直接実行します。Windows95については、STAR5.2 Disk#7上のWIN_95ディレクトリーに存在するセキュリティ・モジュール・システム・ドライバをインストールする必要があります。


Q: STAR v3, v4, v5 において、3枚のディスクのみでインストールされますか? 

A:4枚目のディスクは、アドバンスド・カーブフィット・オプションのデモデータです。そのため、このオプションを使用しない場合には、これらのデモデータはインストールされません。


Q: STAR v5.2 において、プリント・エラー (No Print! ダイアログ)を表示する?

A: 以下の操作を実行してください。

構造物表示(Show Structure)をクリックしてください。
編集(Edit)メニューをクリックしてください。
ALT キーを押してください。
Enter キーを押してください。
Enter キーを押してください。
スクリーンにダイアログが表示されるまで、上矢印(Up Arrow)キーを押してください。
プロジェクト・メニューをクリックしてください。
システム環境保存(Save Configurations)をクリックしてください。

次回、STARを起動すると、システム環境保存時の配置が維持されます。


Q: 1つのポイント の振動のみしか観察されない?

A: 計測データ表示(Show Measurement)ウィンドウをオープンしてください。
ファイル(File)をクリックしてください。
オープン(Open) をクリックしてください。
例えば、次のようなファイルが確認できるとします。

001Z002Z.FRF
001Z003Z.FRF

この場合、1Z が加振点固定のリファレンス点です。故に、
プロジェクト(Project)メニューをクリックしてください。
プロジェクト登録(Project Slate)をクリックしてください。
加振点固定(Fixed Excitation)をクリックしてください。
ドライビング点(Driving point)に、1Zを指定してください。

あるいは、

010Z004Z.FRF
011Z004Z.FRF

この場合、4Z が応答点固定のリファレンス点です。故に、
プロジェクト(Project)メニューをクリックしてください。
プロジェクト登録(Project Slate)をクリックしてください。
応答点固定(Fixed Response)をクリックしてください。
ドライビング点(Driving point)に、4Zを指定してください。

そして、周波数結果(Frequency Results)テーブルをクリアするか、再度、フィット処理を実行してください。


Q: TDA/ODSオプションを使用することなく、実稼動解析 を行うことはできますか?
 
A: はい、可能です。ただし、解析結果は相対値であることに注意してください。


Q: 計測データ・メニューにおいて、応答スペクトル(RDS:Response Data Spectrum) がグレイスケールなのは? 
 
A: その原因には、2つの可能性があります。

1) TDA/ODS(時間領域解析/実稼動変形シェープ)オプションが導入されていません。

2) クロスパワー関数と周波数応答関数が計測データ表示ウィンドウにオープンされていることを確認してください。

STARv5.1以前のオートパワー・スペクトルのファイル名にA、Bが付いていないことを確認してください。例えば、そのファイル名が、005ZA.APSである場合、005Z.APSとリネームしてください。

FRF手法が使用されている場合、指定されたプロジェクト・ディレクトリーにドライビング・ポイントのオートパワー・スペクトルが存在していなければなりません。


Q: ASCII フォーマット・データとは、?

A:
Datetype: <tab>FRF choices APS or COH or CPS or FRF or TIM
Blocksize: <tab>801 =<320000
Xlow: <tab> 0.000
Xhigh: <tab>400.000

Channel 1
Point: <tab>-033Z
Channel 2
Point: <tab>001Z

FREQ<tab>REAL<tab>IMAG
0.000<tab>-28.1234<tab>5.0001
 
詳細については、STARユーザーズ・マニュアル、データ・ディスク変換セクションを参照してください。


Q: モードピーク関数を実行しても表示されません。

A: 計測データ表示ウィンドウをオープンしてください。

ブロック・メニューをクリックしてください。
ブロック2をクリックしてください。

その表示は、自動的にスペクトル・タイプになります。この表示は、STARプロジェクト内の計測データセットの線形ピーク合計です。


Q: Bruel & Kjaer アナライザー BK2144、 BK2148 のデータ変換方法は?

A: STAR DSK2STAR.EXEと共に提供されるデータ・ディスク変換ユーティリィティを使用してください。STARユーザーズ・マニュアルのデータ・ディスク変換セクションを参照してください。


Q: Larson Davis アナライザー LD3100 のデータ変換方法?
 
A: /STAR/UTILITY ディレクトリーのLD3100.EXE変換ユーティリィティを使用してください。


Q: HP アナライザー(HP35660, HP35665, HP35670, HP3566/67 or HP3569)SDF 計測データの変換方法?

A: STAR DSK2STAR.EXEと共に提供されるデータ・ディスク変換ユーティリィティを使用してください。STARユーザーズ・マニュアルのデータ・ディスク変換セクションを参照してください。


Q: Larson Davis アナライザー LD2800, LD2900, LD3200 のデータ変換方法?
 
 
A: STAR DSK2STAR.EXEと共に提供されるデータ・ディスク変換ユーティリィティを使用してください。STARユーザーズ・マニュアルのデータ・ディスク変換セクションを参照してください。


Q: STARv5.2 と Windows 95 において、AT-GPIB/TNT card を使用する場合の 32 bit Windows 95 ドライバ を入手できますか?
 
A: ナショナル・インスツルメンツのftpサイト(ftp.natinst.com/support/gpib/win95/drv-english/disks)から最新バージョンをダウンロードしてください。


Q: STARv5.2 と Windows 3.x, Windows 95 において、AT-GPIB/TNT あるいは、AT-GPIB card を使用し、 "No GPIBが存在しません!(No GPIB Board Found)" のようなメッセージ伴う場合の回避方法?
 
A: GPIBドライバ互換のファイル
compatibility release をダウンロードしてください。これは、そのGPIBとSTARによる32ビット用通信を可能にするでしょう。ファイルCOMPAT11.ZIPをダウンロードしてください。注意:このftpサイトのREADME.TXTファイルを読んでください。


Q: STARの終了時あるいはSTARプロジェクトを保存時のSTARの異常終了について

A: STARは、32ビットアプリケーションですが、8文字以上の長いファイル名をサポートしません。このエラーは、8文字以上を備えたプロジェクト・ファイル名およびディレクトリ名によって引き起こされます。プロジェクト名を8文字以下にすることを推奨します。


Q: ディスクの書き込みエラー("Error Writing to Disk. Disk Full") のようなエラー・メッセージに遭遇する?

A:
オープンしようとするSTARプロジェクト・ファイル(*.PRJ、*.AFT、*.MDL、*.CRD、*.DSQおよび計測データ)のプロパティをチェックしてください。これらのファイル・プロパティが「読み出し専用」にセットされているかもしれません。


Q: ドライビング・ポイントのレジデューがゼロです。("Driving Point Residue = 0") のようなエラー・メッセージに遭遇する

A: カーブフィット処理において、ドライビングポイントの計測データが見つからなかったかもしれません。ポイント測定を見つけませんでした。そして、SDMの実行やモードシェープ・ファイルをエクスポートする場合に、スケーリングのためにドライビングポイント・レジデュが必要とするため、このエラーメッセージが表示されます。

別な理由として、カーブフィット処理において、フィットエラー(Fit Error)を伴うデータに対して、SDMを実行するときに遭遇しゅるかもしれません。この場合、周波数結果テーブルをクリアし、カーブフィット処理を再実行することが必要です。


Q: Window NT において、STAR Password プログラムを実行すると、SC16W.DLLが存在しません。("Can't find SC16W.DLL") のようなエラー・メッセージに直面する。」

A: 通常、SC16W.DLL ファイルは、c:/star/utility ディレクトリーに存在しなければなりません。このファイルは、STARシステムのDisk#2に存在しています。


Q: PC において、STARを実行する場合にキーが見つからない?

A: デフォルト・プリンタがインストールされていることを確かめてください。あるいは、パラレルポートが利用可能か確認してください。


Q:STAR in Windows XP 

A:STARが正常にインストールされた後、

   以下の設定をご確認ください。

  1. STARのデスクトップを作成してください。
     
    1. STAR ショートカットを選択し、マウスの右ボタンをクリックしてください。
    2. プロパティ・メニューをクリックしてください。
    3. 互換性(Compatibilities)タブをクリックしてください。
    4. 「実行("Run With")」チェックボックスとWindows 2000 を選択してください。
    5. OK をクリックしてください。

       
  2. セキュリティ用センチネル・ドライバをインストールしなければなりません。
    注意:以下のインストール操作には、システム管理者でなければなりません。
     
    1. STAR CD上の /win_nt ディレクトリに移動してください。
    2. setupx86.exe をダブルクリックしてください。
    3. Function メニューをクリックしてください。
    4. Install Sentinel Drivers をクリックしてください。
    5. ドライバの存在するパスを確認し、Enter キーを押してください。
    6. インストールの正常終了後、「PCを再起動する必要があります。(PC will need to be rebooted)のようなメッセージを伴うでしょう。

       
  3. 再び、setupx86.exe プログラムを実行してください。
     
    1. Function メニューを実行してください。
    2. Configure Sentinel Drivers をクリックし、empty/blank ダイアログが表示されたなら、以下ように操作してください。
       
      1. Add ボタンをクリックしてください。
      2. Add Port ダイアログが表示されます。
      3. Use Port? to Yes をクリックしてください。
      4. Bus Address = 378 に設定してください。
      5. Bus Number = 0 に設定してください。
      6. Bus Type = ISA or PCIBus に設定してください。
      7. Address Space = I/O に設定してください。
      8. Port Type = IBM ATに設定してください。
      9. Port Ownership Method = Automatic に設定してください。
      10. OK をクリックしてください。

         
    3. 以上のパラメータがセンチネル・ドライバ・ダイアログに設定されます。
    4. OK をクリックしてください。
    5. PC の再起動を促すメッセージが表示されるでしょう。

注意:この操作において、Windows XPを再起動したとき、ハングアップ・スクリーン(ブルー画面)"に遭遇する場合があります。この問題は、sentinel.sysとBIOS設定についてチェックが必要かもしれません。BIOSの設定において周辺環境に関するパラレルポートの構成(Parallel Port configuration)を修正します。そのモードを Auto から Bi-directional に変更し、また、Base I/O address を378 に設定してください。


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