STAR7 最新情報


STARModal実験モード解析の主な機能

  • 時間領域解析(TDA:Time Domain Analysis)
  • 実稼動解析(ODS:Operating Deflection Shapes)
  • モード解析(Modal Analysis)
  • 多点参照法アドバンスド・カーブフィット解析(ACF:Advanced Curve Fitting)
  • 構造変更シミュレーション(SDM:Structural Dynamics Modifications)
  • 外力応答シミュレーション(FRS:Forced Response Simulation)

振動/騒音のための解析機能

構造解析に携わる多くの技術者に最良の実験システムを提供します。STAR7システムの強力な機能によって、また、マイクロソフト・ウインドウズに基づいたインターフェイス、ネットワーキング技術を使用することによって、柔軟な実験構造解析システムを構築することができます。

STAR7システムは、高精度なモード解析をはじめ、時間領域解析、実稼動シェープ解析などの構造エンジニアリング技術を統合しています。それらの動的解法は、構造ダイナミクスの解析に必要なすべての機能を提供します。解析結果のアニメーション表示は、機械構造の振動・運動を直感的に観察し、問題を識別するために効果的に使用されます。

STAR7システムは、既存の計測システム(ハードウェア、ソフトウェア)と組み合わせて使用することができます。それぞれの計測システムからデータをインポートし、多様なアプリケーションに解析結果をエクスポートすることが可能です。例えば、多くのデータ収集システムあるいはSTAR5.xなどの共通データベースからテスト・データをインポートすることができます。また、文書処理、プレゼンテーションおよびスプレッドシート・アプリケーションへペーストするためにデータおよびグラフィックスをコピーすることができます。

効率的な実験構造解析システム

STAR7システムは、システム導入費用やトレーニング時間を節約し、標準的なウインドウズ操作環境によるプルダウン・メニュー、ポイント・アンド・クリック・インターフェイスを特徴としています。STAR7システムの強力な解析モジュールを使用するにあたって、ツールバー上のわずかなアイコン操作によって、論理的なメニュー構造を操作することができます。


STAR7 Modalマネージメント

STAR エクスプローラ/ワークスペース

ワークスペースには、1つ以上のプロジェクト(構造モデル、1セットの測定データとそのセットアップおよび解析結果など)を定義することができます。ワークスペース内のそれぞれのプロジェクトのデータは、STAR7エクスプローラから操作し、定義することができます。

STAR7 Modal計測データ(Measurements)

STAR7 Modalのサポートする計測データ・ファイル・フォーマットは、次のとおりです。

一連の計測データは、適切なドライビング・ポイント(参照点)の設定に基づいて測定されていなければなりません。計測データが応答点固定、加振点固定あるいはODS(実稼動に基づく方法)を使用して集録されたかを指定します。

計測データ表示機能

計測データ表示には、多くの新しい機能が搭載され、1つのウィンドウに、最大16の計測データを重ね合わせ(オーバーレイ)、あるいは並べて(セパレート)表示することができます。それぞれのカラーも任意に選択することができます。

既存のFFTアナライザーとの互換性

市販のマルチ・チャンネル・アナライザーを使用し、多点参照解析を行うことができます。一般に、多点参照データを収集するには、2チャンネル・アナライザーでは、一度に1つの参照データを収集することができます。また、複数の多点参照データを同時に収集するには、加振コントロール機能を備えた多チャンネル解析装置を使用することができます。


モード解析

構造ダイナミクス問題の解析

STAR7システムは、モード周波数およびカーブフィット手法を推定した後、自動的に計測データセット全体を処理します。

モデリングとモードの識別

FRF計測データとモードモデルを作成するには、2つのステップによって行われます。STAR7システムはモードを識別し、正確に周波数、減衰、レジデュなどのモード・パラメータを評価するために、それぞれの機能を提供します。モードの識別には、すべてのデータセットからモードを識別するための高精度な推定機能を使用し、正確にモード・パラメータを推定するために必要なカーブフィット手法を提供します。

ソースデータ・タイプとして、周波数応答関数(FRF:Freaquency Response)を選択し、その計測データ(モードの識別に適した1つの測定データ)を表示し、カーブフィット結果を重ね合わせ表示で確認することができます。

基本となるピークフィット手法(コインシデント、クオドラチャ、複素ピーク)は、モードシェープの迅速な推定に、ローカル法によるシングル・モード(SDOF)およびマルチ・モード(MDOF)多項式カーブフィット手法によって、より高精度なモードシェープの推定に有効です。また、グローバル法によるカーブフィット手法は、連成が深く、高ダンピング、多く重根を持つようなモードのための最良のソリューション技術です。SDOF、MDOFおよびグローバルなどのカーブフィット手法は高精度を保証するためのバンド外剰余項を考慮することができます。

FRFとモード信頼性評価基準の検証

計測FRFデータのパラメータを評価するために個々のカーブフィット後、カーブフィット結果が自動的に合成されます。

モードシェープの識別において、モード信頼性評価基準はモード間の相関性を推定します。これによってカーブフィット結果を比較し、モードの連成度を推定することができます。

多点参照データ解析

STAR7システムのアドバンスド・カーブフィット機能は、複数データセットの使用によるモード・パラメータを推定するために最小二乗法に基づく複素指数関数(LSCE)および多項式手法の高精度アルゴリズム技術です。複数の参照点に基づくデータセットによる柔軟性に富んだ多点参照(MIMO)データを評価することができます。


構造特性とアニメーション

幾何学形状モデル

幾何学形状モデルをインタラクティブに作成することができます。モデル・エディタを使用する場合、モデルビューのツールボックスを使用し編集することができます。モデルの特定部分の運動を観察するために、各コンポーネント、各トレースへのカラーなどを指定することができます。ソリッド・サーフェースモデルを構築し、アニメーション表示が可能です。 ワイヤー・メッシュおよびソリッド・メッシュのウィザードにより、構造モデルの幾何学形状データを容易に生成するこができます。また、グラフィック上でマウスを操作し、容易にモデルを手動で定義することも可能です。

構造特性

一般に、実験用構造モデルは、単純なメッシュあるいは幾何学形状を必要とします。STAR7システムのモデリング機能は、実際の構造モデルを効率的に構築できるように設計されています。構造モデルは一連の座標系(ローカルおよびグローバルの直交、円筒、球)およびオフセットや回転軸を伴うコンポーネントをテンプレートを使用し、容易に組み合わせることができます。正確な形状モデルは構造変更のような高度な解析技術にとっても不可欠です。

モードシェープと解析結果

コンピュータ・スクリーン上に表示されるアニメーションは構造物の実際の運動を示しますが、一般に、構造物の実際の運動や振動と比較すると、アニメーションの振幅は誇張され、周波数に関しては低速になります。解析結果の周波数(あるいはバンド)に対応するポイントの相対運動は、運動速度や振幅にかかわらず正確に維持されます。

ユーザーは、その先進の高品質リアルタイム・アニメーション表示をインタラクティブにコントロールすることができます。即ち、回転、方向指定、速度、振幅、ポイント表示強調、ズーミング、パニングなどのコントロールをコントロール・パネル上から選択し、クリックします。 複数のモードシェープ、実稼動シェープあるいはその両方を同時にアニメーション表示することができます。


実稼動シェープ解析

実稼働シェープ(ODS:Operating Deflection Shapes)は、周波数特性としての線形結合モードシェープです。これは実稼動変形シェープとも呼ばれ、モード解析結果と区別され周波数と加振位置に従った応答を表わします。

実稼働シェープがモードシェープと異なる点は、モードシェープが相対単位に換算されるのに対し、実稼働シェープは、メートルやインチなどの絶対工学単位に換算することができます。実稼働シェープは特定の周波数における機械構造物の実際の運動状態を表現し、また、変形の原因などを究明するのに役立ちます。代表的な周波数応答としては、高速運転、調和運動、大きな共振周波数や衝撃応答があります。

実稼動時の速度、特定周波数・構造運動の観察

例えば、外力、ギヤー・トラブル、インバランス、緩衝装備およびその他の要因によって生じる構造運動を解析し、アニメーション表示することができます。周波数領域計測データを使用し、実稼動シェープ(ODS)の構造解析を可能にします。一般に、ODS解析はその定常的動作する機械に対して行なわれ、その構造力学問題を理解するために、所望の周波数に関するアニメーションを観察することができます。

時間変化に基づく機械構造物の運動を観察

時刻歴データのアニメーションは、測定時間の機械構造物の実稼動状態を示します。これは、一般に、振動問題を解析するための事前分析、あるいは運動問題の解析に必要とされます。時間領域解析は、非定常、非線形な過渡現象、特定周波数における振動、衝撃応答などに適用され、例えば、運転時の機械振動など、測定時間内において質量、剛性、減衰の動的変化が伴う場合の解析に有効です。


STAR7 チュートリアル

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Puma, Bobcat, Cougar, ...

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