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Coupl4:トカマク・ソレノイド

トカマク融合装置用のオーム・ヒート・ソレノイド

問題のタイプ

磁気発電気−連成構造解析の軸対称モデル問題

幾何学形状

COUPL4.GIF

このソレノイドは、プラスチック構造体に固定された、80個の超伝導コイルで構成されます。左右対称構造物であるため、2分の1でモデル化されます。

条件

磁気解析用データ

コイルの電流密度 j = 3·108 A/m2
プラスチック磁気透磁率、コイルと液体ヘリウムの磁気誘電率 m =1

応力解析用データ

コイルの銅材

ヤング率 E = 7.74·1010 N/m2
ポアソン比 n = 0.335
最大許容応力 2.2·108 N/m2

プラスチック構造材

ヤング率 E = 2·1011 N/m2
ポアソン比 n = 0.35
最大許容応力 109 N/m2

解析結果スクリーンショット

ExamplesフォルダーのCoupl4MS.pbmは、ソレノイドによって生じる磁界を計算する問題です。また、Coupl4SA.pbmは、コイルに作用するローレンツ力によりコイルとプラスチック構造材の応力と変形を解析します。

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