トカマク融合装置用のオーム・ヒート・ソレノイド
問題のタイプ
磁気発電気−連成構造解析の軸対称モデル問題
幾何学形状
このソレノイドは、プラスチック構造体に固定された、80個の超伝導コイルで構成されます。左右対称構造物であるため、2分の1でモデル化されます。
条件
磁気解析用データ
コイルの電流密度 j = 3·108
A/m2
プラスチック磁気透磁率、コイルと液体ヘリウムの磁気誘電率
m =1
応力解析用データ
コイルの銅材
ヤング率 E = 7.74·1010
N/m2
ポアソン比 n = 0.335
最大許容応力
2.2·108 N/m2
プラスチック構造材
ヤング率 E = 2·1011
N/m2
ポアソン比 n = 0.35
最大許容応力
109 N/m2
解析結果スクリーンショット